こんにちは。今津建築代表の今津です。

3月に入り、暖かい日も徐々に増えてきました…が、まだまだ寒い日が続きますね。

今日は先日の外仕事のご紹介をしたいと思います。冬の外仕事は辛いです…真夏の炎天下も辛いけど(~_~;)

さて、皆さんは、駅前の商店街などで、隣同士がくっついてる家やビルをみたことありませんか?

イメージ

隣の建物を解体すると…

下地が…

そうなんです!こういった感じのパターンはよくあります。隣同士隙間が少なく外壁の仕上げ工事が出来なかったのです。(雨が入らないように板金などで蓋はしてあります) この場合の建て方なんかはまた別の機会にでも紹介しますね٩( ᐛ )و 今回は後処理工事の紹介です。(費用負担は基本的に残った?建物の所有者です)

今回、面積も広く大変でした(・_・; コンクリートでしたので、現状の壁にのまま下地材を打ち付けると下地材が蛇のように曲がったり折れたりしてしまう〜〜なるべく真っ直ぐに直す…これが結構大変!        まず、どこを基準にするかを決めなければいけません。そしてどのように下地を組んでいくか…こういった事を自分で考えるのも大工さんの仕事だと(私は)思います。

最終的に板金を縦貼りするので、横に下地(胴縁)を流す必要があります。その下地の下地(間柱)を縦に入れます。そして真っ直ぐになるように出入りを調整するための下地(すて下地)に止めていきます。

赤:胴縁(ドウブチ) 青:間柱(マバシラ) 緑:すて下地(ネコと呼んでいます)

最初にしっかりと施工手順考えたので…あとは進めるだけです。やっぱり段取り八分です!下準備がしっかりしていれば仕事の八割は終わっています。これは私の大工としてのモットーです!

施工途中

元請様や板金業者さんにもお褒めを頂きました(^o^)下地がしっかり出来ていれば仕上げも綺麗に仕上がります⭐︎

 

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