システムバス新設工事のご紹介③ | 岐阜県大垣市の大工工事やトイレリフォームは今津建築｜大工求人中

こんにちは。代表の今津です。

ブログ更新出来てませんでした…継続するのは大変です(^_^;)

さて、今回は以前から紹介している工事の続きについて書きたいと思います。

壁の下地が出来たところで、床工事です。

壁際に掛け(かけ)や真ん中に決められた間隔で大引きを設置していきます。

この材料の厚みならこれだけの間隔で支えが必要だなとか、ここは補強が必要だから大きめの材料や支える間隔を縮めよう。などと考えながら床の下地を組んでいきます。

基本的に最後の仕上げから逆算して下地の組み方や納まりを決めていきます！

※壁や天井も基本的にはこの考えですね。

今回はクッションフロア仕上げなので、その下地に12ミリの合板。

その合板を貼るために、24ミリの厚めの合板の下地(さまざまな方法がありますが、今回はこちらを採用)

その合板を貼るために先程お伝えした大引き(90㎜角)を910㎜ピッチで施工。その大引きを支える束(つか)をこれまた910㎜ピッチで施工。

こんな具合です↓

今回は床下のスペースを一部収納にしたいとのことでしたので、少しでも高さが取れるように、この施工方法を選択しました(^_^)

防腐防蟻剤も塗って、床下断熱材も敷き詰めて…下地の24㎜の合板を貼っていきます。

最後にその上に12㎜の合板を貼ったら　床工事の完成です！　その上に後ほど(最後に)クッションフロアを貼りますよー

今回はここまで！

この後は、壁材貼りや建具をつける工事です。次回紹介しますので、お楽しみに^_^

只今、若手2人育成中？の大垣市にある今津建築です！

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